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日々の観測記録 2022/10/25【通算81話】

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【はじめに】 本シリーズを読むにあたっての諸注意を以下にまとめています。 初めての方は一度ご確認いただければ幸いです。 https://www.fav.fan/Likely_15Night/Dkdl6 ____________________________________ ルーナ「うぅ〜ん! 今日、すっごい良い天気〜!」 ルーナ「ねぇねぇご主人さま〜? わたし、お出かけしたい」 猫厨「うぇっ?! お出かけ?! 外にか……?」 ルーナ「ダメなの? ねぇねぇ〜」 猫厨「い、いや、確かにお前はよく外散歩に出てたけど……」 猫厨(今のルーにゃんは、猫じゃなくて人間……それも、中学生くらいの外見の少女だぞ?! そんな子が俺の家に出入りしているところを、ご近所さんに目撃されたら……) 猫厨「……通報される!!」 ルーナ「にゃ? つーほー?」 猫厨(いや、待て。確かに俺の世間体も危ういが……それ以上に、ルーにゃんには猫耳と猫しっぽが生えている!) 猫厨(この耳としっぽが、本当に生えている物だとバレれば……) 猫厨「……然るべき機関に、拉致監禁されて、解剖されるやもしれん!!」 ルーナ「もー、ご主人さまの言ってること、むずかしくてわかんないよ〜」 猫厨「ル、ルーナ。外にお散歩するのは、ちょっと……」 猫厨(……はっ! 最悪の可能性に気付いてしまった……!) 猫厨(ルーにゃんを外に出さずに、家の中だけで過ごさせていたら……) 猫厨「……俺が、拉致監禁犯になっちまうじゃないかー!!」 ルーナ「だから何言ってるの〜! むむ〜!」 ルーナ「お外、行っていいの? ダメなの? どっち!」 猫厨「そ、外、外な……」 猫厨(考えろ……もっとも、俺の世間体とルーにゃんの身に危険が及ばないカバーストーリーは……) * * * ルーナ「おーい、ごしゅ……じゃなくて、おにいちゃーん! こっちこっちー!」 猫厨「こ、こらっ、大声で叫ぶなって……!」 ルーナ「えへへ〜、おにいちゃんとお出かけできるのが嬉しくって」 ルーナ「でも、なんでお外では『おにいちゃん』って呼ばないとダメなの? 耳としっぽも、なんで隠さなきゃいけないの?」 猫厨「それはだな……」 猫厨「ルーにゃんが元々猫だってことがバレたら、とっても珍しいから、体がどうなってるのか調べようと偉い人たちが来ちゃうんだよ」 猫厨「もし偉い人たちに連れて行かれちゃったら、もうルーにゃんは俺と会えなくなっちゃうんだ」 ルーナ「えー!! やだやだー!!」 猫厨「だろ? だから、元から人間のフリしなきゃ危ないんだ。耳としっぽも隠さないと、すぐバレちゃうぞ」 ルーナ「じゃあ、なんで『おにいちゃん』?」 猫厨「そ、それは……ほら、いきなり俺の家に知らない女の子がいて、猫のルーナがいなくなったら、ルーにゃんが人間になったってバレバレだろ?」 猫厨「だから、ルーにゃんには、俺の親戚の子供っていうフリをして欲しいんだよ! その方が怪しくないから! うん!」 ルーナ「…………」 猫厨「…………」 ルーナ「……なるほど〜! わかったよ、ご……おにいちゃん!」 猫厨「ほっ……」 猫厨(……とまあ、俺なりに導き出した解答がこれだ) 猫厨(正直、お兄ちゃんって呼ばせてるのは俺の趣味……ゲフンゲフン!) 猫厨「ともかく、お外に行く時はこれを守ること。分かったか?」 ルーナ「はーいっ!」 猫厨(やれやれ、知り合いに出くわさないことを願うばかりだ……) * * * 陽毬「あ、猫厨君。こんにちは〜」 猫厨(言ってるそばから出くわした) ルーナ「おにいちゃん、だれ、このメス……」 猫厨「おい言い方言い方!!」 陽毬「あはは〜、その子どうしたの? パパ活?」 猫厨「んなわけねぇっすよ!! 親戚の子っす! な?」 ルーナ「誰かしりませんけど、わたしのお兄ちゃんに近付かないでもらっていいですか?(ギュー」 猫厨「だから!! もっと穏便に!!」 陽毬「あら〜、好かれてるんだねぇ。うふふ」 猫厨「い、いや、沙野先輩。この子は、その……」 陽毬「もー、心配しなくても分かってるよぉ。猫厨君は飼い猫……ルーにゃん一筋! なんだもんね?」 ルーナ「そう! ご主人さまはわたしひとsむぐぐぐぐ!?」 猫厨「お、俺たち急ぎの用事がありますので! また今度〜!!(タタタタタタタッ」 ルーナ「むー!! んむ〜!」 陽毬「……ラブコメの波動を感じる。それも、かなり癖の偏ったラブコメの……」 ―TODAY'S END― ____________________________________ 【注意】 ※本編はここで終了となります。続きはおまけテキストだけですので、予めご了承の程をよろしくお願いいたします。

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