日々の観測記録 2022/1/7【通算7話】
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【概要】
・自創作のキャラ同士が数行程度の会話してるだけのSSです。基本的に台詞オンリーだけど筆が乗ったら地の文も書くかも
・作品内にキャラやストーリーについての解説等はありません。本編が出来るのを待ってくださいお願いします
・一週間に一回更新出来ればいいかなーと思ってます
・いいね特典(限定公開範囲)は登場キャラの設定テキストのみ。本編はいいねしなくても全部読めます
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ケロ「さ、寒い……寒すぎるぴょん!!」
ハク「まぁた始まった、ケロの寒い寒い連呼……」
琉久「冬の風物詩だな」
ケロ「いたいけな外来種に、日本の寒さは酷すぎるケロ……」
ハク「アンタの場合外来種だからというより、温室育ちでぬくぬく育ったのが要因でしょ」
ケロ「うぅ……ツムギー! そのコタツに入れて欲しいケロ〜!!」
ツムギ「ちょ、来ないでよ! このコタツはアタシ専用なの! 一匹用なのー!」
琉久「冬の風物詩だなぁ」
キート「そっすねぇ」
ミシェル「ところで琉久殿、すっかり寛いでいられますが、お仕事の方はどうされたのでありますか?」
琉久「あー、今日は休みだよ休み。外見たか? こんな豪雪の中外回りなんか行けるかっての」
ミシェル「それほど豪雪でもないであります……」
琉久「1cnでも積もったら豪雪なんだよ俺のシマじゃ」
ミノ「わぁ、じゃあリュークさんは南の島で育ったんだね! 常夏の楽園……いいなぁ……」
キート「そういう意味じゃないっすよ、先輩……」
琉久「だいたい、お前らだって仕事はどうしたんだよ」
ツムギ「私達はまだ冬休みよ?」
ミノ「来週いっぱいまで休んでいいんだってー!」
琉久「うぐっ……羨ましい……」
キート「まあまあ、普段タダ働きで過労死ライン超過した仕事させられてんすから、たまの休みくらい長くても許してくださいよ」
ツムギ「そうそう、ホントきっつい仕事させられてんだからー。いくらなんでもこき使いすぎよ」
ハク「アンタは働かないでゴロゴロしてるだけじゃないのよ!! 私達と比べれば雲泥の差よ!」
キート「そうだぞ、コタツムギ。この中だと姫が一番重労働させられてるんだから」
ハク「あら、キートの癖に弁えてるじゃない?」
キート「なんてったって、姫は地下アイドルとして、毎夜ファンに歌と踊りを届けているんだからな……」
ハク「届けてない!! テキトーこくんじゃないわよこのバカ!!」
琉久「なんつーか、相変わらず仲良しだなぁ、お前ら……」
―TODAY'S END―
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【注意】
※本編はここで終了となります。続きはキャラ設定テキストだけですので、予めご了承の程をよろしくお願いいたします。