日々の観測記録 2022/1/19【通算18話】
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【概要】
・自創作のキャラ同士が数行程度の会話してるだけのSSです。基本的に台詞オンリーだけど筆が乗ったら地の文も書くかも
・作品内にキャラやストーリーについての解説等はありません。本編が出来るのを待ってくださいお願いします
・毎日更新ではありません。最低でも一週間に一回更新出来ればいいかなーと思ってます
・いいね特典(限定公開範囲)は基本的には登場キャラの設定テキストのみ。本編はいいねしなくても全部読めます
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メグ「下民共! 道を開けなさい! あの零岾財閥の令嬢! 零岾恵様のお通りよー!!」
七倉(うわぁ出た出た、相変わらず痛いヤツ……そういうのは普通取り巻きが言う台詞なんだよ……)
メグ「……あら、そこの眼鏡の貴方。確か七倉さんだったわね。何かしら、その無礼な目は?」
七倉「ぉ、おぅ?! いや、その……相変わらず悪目立ちしているな、と……」
メグ「悪目立ちとは失礼ね。私が目立つのは至極当然! 悪目立ちだと感じるのは庶民故のジェラシーに他ならないわ」
七倉「……そういうとこだよ(ボソッ」
メグ「あら、何か言った? 何が『そういうとこ』なのかしら〜?」
七倉「い、いや、なんでも……」
メグ「全く……確か貴方、4月からは私と同じく星釣高校に通うのよね?」
七倉「げ、なんでバレてるんだ」
メグ「私は寛大だから今回は許してあげるけど、もし高校でも無礼な態度を取るようであらば、覚悟しておきなさい?」
七倉「はいはい、分かりましたよ、メグ嬢……」
メグ「よろしい! では、ごきげんよう」
七倉(……アイツ、皆が使ってる“メグ嬢”ってあだ名、嫌味で呼ばれてるって気付いてないんだろうな……)
七倉(というか、アイツも星釣高校に通うのか……?! こんな事なら別の高校にしとけば良かった……やっぱり俺は不運だ……)
―TODAY'S END―
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【注意】
※本編はここで終了となります。続きはキャラ設定テキストだけですので、予めご了承の程をよろしくお願いいたします。