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日々の観測記録 2022/2/9【通算37話】

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【はじめに】 この作品は我々の世界にとってはフィクションでありファンタジーです。 作中の人物や事件、組織や施設は我々の世界には実在しません。 また、存在する国や法律、一般常識等は、我々の世界と異なる可能性がございます。 作中には暴力表現や残虐行為、性的描写等の過激な表現が含まれる場合がございます。 作中にて犯罪行為を助長・推奨するような描写がされていても、くれぐれも真似しないでください。 ____________________________________ 【概要】 ・自創作のキャラ同士が数行程度の会話してるだけのSSです。基本的に台詞オンリーだけど筆が乗ったら地の文も書くかも ・作品内にキャラやストーリーについての解説等はありません。本編が出来るのを待ってくださいお願いします ・毎日更新ではありません。最低でも一週間に一回更新出来ればいいかなーと思ってます ・いいね特典(限定公開範囲)は登場キャラの設定テキストのみ。本編はいいねしなくても全部読めます ____________________________________ サイア『ふと気になったんだけどね?』 宗都「なんだ?」 サイア『もしお兄ちゃんが結婚したら、お相手さんはもれなく私と同棲って事になるでしょ?』 宗都「まあ、そうなるな。もはや俺とお前とは一心同体みたいな物だし、AIとして隠し通す訳にもいかないだろ」 サイア『……今更だけど、大丈夫? すっごい迷惑じゃない?』 宗都「あんまり気にすんなって。俺が結婚するかどうかなんて分かんないんだしさ」 宗都「それに、最期まで宰亜と一緒に生きる覚悟は、こいつを埋め込む時に出来てる。むしろ、俺がそれを望んだんだ。だから、サイアは何も気にしなくていいんだぞ」 サイア『……うん。それは、私の望みでもあったよ。一緒に生きて、一緒に死ぬのは、お兄ちゃんがいいなって……』 宗都「……まあ、実際問題、俺が死んだとして。お前はずっと生かされ続けるんだろう。また別の誰かの端末に移されるか、あるいはエドゥ・メカみたいに、自立歩行型の機械に移されるか……最悪、どっかの倉庫のPCに永久幽閉かもな」 サイア『…………』 宗都「じっちゃんはそういう事はしないしさせないとは思うが……他の研究者がどう思うかは分からない」 宗都「インフォモーフ……技術は確立したとはいえ、まだまだ発展途上な研究だ。その貴重な実験体の一人であるサイアを、そう簡単に殺してくれるとは思えないな」 サイア『……永遠に生きるための技術。いや、永遠に生かされる技術、か』 宗都「でも、例え未来にどんな事が待っていようとも、宰亜が生き続ける道を選んだ。宰亜も、俺も、母ちゃんやじっちゃんだって。そうだろ?」 サイア『……確かに、宰亜にはその覚悟があったのかも知れないけど……』 サイア『今の私は……サイアは、お兄ちゃんと一緒に死にたいよ……』 宗都「……サイア」 サイア『あはは……こんなこと考えるなんて、やっぱり私、宰亜じゃないのかな。宰亜には、なれなかったのかな』 宗都「そんなこと――」 サイア「ごめん、ちょっと一人にさせて……スリープモードに入るね」 宗都「あ、おい!」 宗都「……サイア、やっぱり、まだ気にしてたのか」 宗都「……宰亜とサイア、同じ存在だったとしても、別の存在だったとしても、大切な妹であることに変わりはない……」 宗都「だけど……そう思うだけじゃ、ダメなのか? 結論を出す事が……サイアが何者か、結論付ける事が、サイアのためになるのか?」 宗都「だとしたら、俺は……」 ―TODAY'S END― ____________________________________ 【注意】 ※本編はここで終了となります。続きはキャラ設定テキストだけですので、予めご了承の程をよろしくお願いいたします。

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