日々の観測記録 2022/1/26【通算24話】
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【概要】
・自創作のキャラ同士が数行程度の会話してるだけのSSです。基本的に台詞オンリーだけど筆が乗ったら地の文も書くかも
・作品内にキャラやストーリーについての解説等はありません。本編が出来るのを待ってくださいお願いします
・毎日更新ではありません。最低でも一週間に一回更新出来ればいいかなーと思ってます
・いいね特典(限定公開範囲)は基本的に登場キャラの設定テキストのみ。本編はいいねしなくても全部読めます
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枕元に立つ人「………」
兄「あれ?! いつも枕元に立ってる人が食堂にいる!?」
郵便屋さん「おー、おはよう兄さん。珍しいよな、こいつが飯食うなんてよ」
兄「枕元以外にも立てるんだ……」
郵便屋さん「失礼だなおい」
妹「ふわぁ……おはよ〜……」
枕元に立つ人「…………」
妹「……えええぇええぇ?! いつもお兄ちゃんの枕元に立ってる人が食堂にいるー?! 枕元以外に立てたの?!」
郵便屋さん「この兄妹はリテラシーが無いのか?」
ドッペル「あ、みんなもう起きてるー」
枕元に立つ人「…………」
ドッペル「あっれー、枕元に立ってくれる人だ。久しぶりに見たー」
兄「この人ってこんな自由に動けたの?」
ドッペル「昔は結構自由に歩き回ってたんだけど、お兄さんが来てからはずっとお兄さんの枕元に立ってるみたいだね」
妹「へぇ……なんで枕元に立つんだろ、ご先祖さまなのかな?」
郵便屋さん「だとしたら、アンタの枕元にも立ってるだろ」
妹「あぁ、それもそっか」
枕元に立つ人「…………」
妹「それにしても無口だねぇ」
兄「それはいつもの事じゃない?」
執事さん「……お待たせ致しました、皆様。本日の朝食でございます」
妹「わー、美味しそう〜!」
枕元に立つ人「…………」
妹「……って、枕元の人の料理……」
兄「玄米のお粥と、漬物……だけ? しかも小盛?」
ドッペル「精進料理???」
枕元に立つ人「…………」
妹「すっごい美味しそうに食べてる」
郵便屋さん「枕元に立つ人……謎が多い奴だぜ……」
―TODAY'S END―
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【注意】
※本編はここで終了となります。続きはキャラ設定テキストだけですので、予めご了承の程をよろしくお願いいたします。