日々の観測記録 2022/4/4【通算58話】
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【はじめに】
本シリーズを読むにあたっての諸注意を以下にまとめています。
初めての方は一度ご確認いただければ幸いです。
https://www.fav.fan/Likely_15Night/Dkdl6
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モミジ「あぅ〜! つっかれた〜……やっと交代の時間……」
ハクア「ひ、ひとが、いっぱいで……はぅぅ……(クラクラ」
アイ「本日はlavv'itの歴史でも類を見ないほどの大盛況だとアイは思います。アイは燃焼してきました」
モミジ「燃焼……? あー、燃えてきたってこと?」
アイ「その通りです。アイの大きな胸は高鳴ります」
モミジ「自分で『大きな』とか言わないでよムカつくなぁ」
ハクア「す、すごいなぁ、アイちゃんは……。あのお客さんの数を見ても、物怖じしないなんて……」
アイ「アイにとっての喜びは、人類の皆様にご奉仕することです。そのためなら身を粉にして働く所存です」
キッキ「あまり無理されるのも困るのだけれど」
ハクア「あれ、キッキ先輩」
キッキ「みーちゃん、気力が尽きただけで体力はまだあるわよね?」
ハクア「は、はい……」
キッキ「私も今からホール出るから。みーちゃんはキッチンお願いできる?」
ハクア「あ、はいっ。人がいないならなんとか……」
モミジ「おー、あのキッキせんぱいが動いた」
キッキ「いつもは動いてないみたいに言わないの。ほら、行くわよアイちゃん」
アイ「かしこまりました」
キッキ「はぁ、本当に人手が足りないわね……こんな時に限ってオーナーはパチ屋に行ってるし。せめてキッチン専属のバイトでも雇って欲しい……(ブツブツ」
モミジ「不満たらたらだね、私達のメイド長」
ハクア「苦労してるんだよ。モミジちゃんはゆっくり休んでね」
モミジ「んー。じゃあお昼寝する〜」
ハクア「ふふ、おやすみ〜」
―TODAY'S END―
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【注意】
※本編はここで終了となります。続きはキャラ設定テキストだけですので、予めご了承の程をよろしくお願いいたします。